20年落ち、25年落ちの軽トラが買取される訳

古い軽トラ、普通なら価値がないと思われる年式、20年、25年落ちの軽トラでも買取されています。

 

20年以上経つ軽トラと言えばボロボロでしょう?

 

それでも20万円や30万円で買取されていると聞きました。

 

実際、25年前の放置していた軽トラが売れたというのを聞きました。

 

ではなぜ、そんなに古い軽トラが売れるのでしょうか?

 

アンティーク的な自動車?

 

希少価値?

 

 

いえいえ、海外で古い軽トラに人気が集まっています。

 

古い軽トラでなくても新しい軽トラが普通に売られているのに、20年や25年落ちの軽トラの中古車と言えば修理やレストアしなければ動かないですね!

 

それでも古い軽トラの中古車を探している業者、買取している業者があります。

 

なぜかと言うと

 

 

 

アメリカで今、軽トラのカスタムが人気が高いのですね!

 

しかし、アメリカには、排ガス規制などで国内で販売していない車の登録が出来ないルールがあります。

 

このルール、規制が、25年以上経つ車には適応されません。

 

軽トラは、軽自動車は日本特有の車ですね!アメリカでは販売されていないので販売も規制をクリアもしていないので、3年落ちや5年落ちの軽トラの中古車を登録することが出来ないのですね!

 

だから、アメリカ向けの中古車で軽トラの需要が高めっているため、海外向け中古車を扱う業者が20年、25年以上経つ軽トラを普通ではありえない金額で買いあさっていると言われています。

 

はっきり言って20年以上経つ軽トラが現存していることは奇跡に近く、ほとんどないと言えます。

 

もし、倉庫などでいらない軽トラを放置しているのならこの機会に売却してみてはいかがでしょうか?

 

20年以上、25年以上経つ軽トラの中古車は、10年落ちや15年落ちなど中途半端な年式よりも多くの場合、高く売ることが出来ると言えます。


海外の軽トラ事情

海外、アメリカでは、軽トラのカスタムが流行しています。

大人気の軽トラのカスタム

 

しかし、ベースになる軽トラはアメリカでは販売されていません。

 

ですので中古車としての輸入車になります。

 

ただ、先ほども書きましたが、アメリカでは規制があるので軽トラは、25年以上経たないと登録できないので公道を走ることが出来ません。

 

しかし、公道を走らないのであれば、25年ルールの適用はないので、私有地で働く軽トラ、私有地だけの走行の軽トラでも需要があります。

 

農場や牧場、その他にも私有地で利用する軽トラのカスタムも多くなっています。

 

カスタムした軽トラを私有地の移動手段や運搬に利用しているのも見かけるそうです。

 

また、軽トラカスタム自慢するSNSなども多くなっているそうです。

 

このように軽トラの海外事情は、一部の地域で活況で、日本国内の海外中古車ディーラーでも軽トラの中古車の取り扱いが多くなっています。

 

軽トラがまずます海外で人気、需要が高まれば、国内での軽トラの中古車価格も高騰してくるとも言われるほど、軽トラの中古車市場は海外の軽トラ中古車事情に左右される段階に来ているのかもしれません。

 

かつてのGTRのようにアメリカで流行した車種は、国内では想像を超えるほどの価格で取引されることもあります。

 

軽トラの中古車も近い将来、想像を超えるほどの価格で取引されるモデルが出てくるかもしれません。